日産、「R-ハイブリッド」米国で商標登録…GT-R にハイブリッドか

モータースポーツ/エンタメ 出版物
現行日産 GT-R
現行日産 GT-R 全 2 枚 拡大写真

次期ホンダ『NSX』がハイブリッド車になることが確定するなど、スポーツカーにもハイブリッド化の動きが見られる。そして今度は、日産自動車から、高性能な市販ハイブリッド車が登場する可能性が出てきた。

これは8月26日、米国の有力自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアが、米国の商標特許庁に最近登録された自動車メーカー関連の商標申請を調べた結果、「日産が『R-ハイブリッド』という名前を商標登録した」と伝えたのだ。

このR-ハイブリッドとは、一体何を意味するのか。「R」とは、日本車では一般的に高性能モデルに冠される名前であることから、日産が何らかの高性能ハイブリッド車の発売を計画していると受け取れる。

さらに同メディアは、日産が商標登録したという「Pure Drive R-HYBRID」のエンブレムも紹介。日産の高性能ハイブリッド計画が、現実味を帯びていることが分かる。

気になるのは、具体的に日産がどんな車種へ、高性能ハイブリッドを計画しているのか、という点。同メディアは、「Pure Drive R-HYBRID」のエンブレムに着目。「R」の文字が、『GT-R』の書体と同じであることから、「GT-Rにハイブリッドが設定される可能性がある」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  5. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  6. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  7. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  8. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  9. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  10. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
ランキングをもっと見る