VW『XL1』は2011年1月、カタールモーターショー11で、コンセプトカーとしてワールドプレミア、ジュネーブモーターショー13で量産車が公開され、フランクフルトにも満を持して登場した。
800ccの2気筒ターボディーゼル「TDI」(最大出力48ps) に、モーター(最大出力27ps)を組み合わせたプラグハイブリッドシステムを搭載。欧州複合モード燃費111.1km/リットル、CO2排出量24g/kmと、内燃機関車としては、世界一の環境性能を標榜していた。
排気量800ccの2気筒ターボディーゼル「TDI」(最大出力48ps) に、モーター(最大出力27ps)を組み合わせたプラグハイブリッドシステムは、コンセプトカーと共通。二次電池はリチウムイオンバッテリー。トランスミッションは7速デュアルクラッチのDSGだ。