東洋ゴムは、化工品事業子会社の東洋ゴム化工品が、11月7日・8日の2日間、東京ビッグサイトで開催される「ハイウェイテクノフェア2013」に出展すると発表した。
昨今の高速道路は、主に郊外において高速道路網の早期整備・構築を目的に、ガードレール等で分離せず、簡易な中央帯を設けるだけの対面通行が採用されている。対面走行区間では安全確保のため、昼夜を問わず中央線の高い視認性が求められている。
東洋ゴム化工品のブースでは、道路での車両を安全に誘導するために、道路のゼブラゾーンや中央線に設置される視線誘導標・車線分離標「トーヨーガードコーン」シリーズを訴求する。同製品は夜間・トンネル問わず、道路上で視認性に優れており、接触時でも、ウレタンエラストマー素材が衝撃を吸収。また、設置・交換も効率よく行える。
ブース内では、商品実物の展示に加え、設置事例を示すパネル、衝撃耐久・屈曲耐久の実車衝撃テストの映像などを用いてわかりすく説明する予定。