村上開明堂は11月12日、2013年4-9月期(第2四半期・累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は299億1700万円(前年同期比-2.4%)、営業利益は23億1800万円(-8.9%)、経常利益は27億2100万円(-1.9%)、四半期純利益は16億5900万円(-34.1%)だった。
国内における自動車用バックミラーの販売減少が影響し、減収減益となった。なお、前第2四半期連結累計期間は、タイ洪水被害に関わる受取保険金6億7200万円を特別利益として計上したため、純利益は大幅減となっている。
通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。