トヨタは東京モーターショーのプレスブリーフィングで、次世代燃料電池車「TOYOTA FCV CONCEPT」、未来のクルマ「TOYOTA FV2」、日本の次世代タクシー「JPN TAXI Concept」のアンヴェールを行い、車両を公開している。
同社で技術開発を担当し、「カローラ」を4世代にわたって手がけてきた加藤光久副社長は「私の人生はクルマから学ぶことが多かった」と語った。
また、「クルマを単なる移動の手段にはしない」、「クルマをかけがえのない存在にしたい」、「好きで好きでたまらない、このクルマでなければダメというクルマをつくりたい」、「お客様の笑顔を支えるクルマであってほしい」とし、トヨタのクルマづくり方向性を示した。
映像では、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した「KIROBO」に採用された人工知能をクルマに搭載。ドライバーと会話を行うシーンなども紹介されている。