ポルシェは、ロサンゼルスモーターショー13で、『911ターボ カブリオレ』を世界初公開した。『マカン』に隠れがちだが、期待通りのスペックを維持している。
フランクフルトモーターショー13において、ワールドプレミアを飾った新型『911ターボ』と『911ターボS』のオープンバージョン。先代同様、電動ソフトトップを採用。ルーフの開閉時間は13秒で、50km/h以下なら、走行中でも開閉できる。
搭載エンジンは、クーペボディと共通。直噴3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、2個のターボチャージャー(可変ジオメトリーターボ)で過給。911ターボ カブリオレが最大出力520ps/6000-6500rpm、最大トルク67.3kgm/1950-5000rpm、 911ターボSカブリオレが最大出力560ps/6500-6750rpm、最大トルク71.4kgm/2100-4250rpm引き出す。