資源エネルギー庁が12月26日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり158.1円となり、前週から0.4円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は4週連続。
地域別では、北海道で1.2円、四国で0.5円、関東と中部、近畿で0.4円、九州・沖縄で0.2円、東北で0.1円上昇。中国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは168.9円、軽油は138.8円で、ともに0.4円上昇した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は150.3円/リットル、ハイオクは160.0円/リットル、軽油は128.8円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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