郵船クルーズは、「飛鳥II」の2015年南太平洋グランドクルーズを実施が決定したと発表した。
50日間の船旅で、飛鳥クルーズが南太平洋を巡るのは、2009年以来、6年ぶりとなる。
2015年南太平洋グランドクルーズは、サイパンを訪れた後、オーストラリアを経てニュージーランド親日の王国トンガの首都・ヌクアロファには初めて寄港する。ここでは乗船したすべての乗客を、王宮やキャプテンクックの上陸地点など、ポリネシアの自然と文化を感じるツアーへ招待する。
その後、ソシエテ諸島ではタヒチ島を含む3つの島を巡り、観光、グルメ、ショッピングも充実した人気の寄港地ハワイへ向かう。各寄港地ではオプショナルツアーも用意する。
また、船内でも「ラ・ロシェル」オーナーシェフの鉄人・坂井シェフによる特別ディナー、つのだ☆ひろさんや麻倉未稀さんのスペシャルライブを始めとするゲストエンターテイナーによるショーや講演会、多様なイベントやカルチャー教室を予定する。
クルーズの販売開始は2月14日から。横浜から乗船するAコース(通常料金)が210万9000円から。