米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドの主力サブコンパクトカー、『ソニック』。同車が米国で打ち立てた、ギネス新記録の映像が配信されている。
この映像は2月20日、シボレーブランドが公式サイトを通じて配信したもの。ギネスブックの「リバース走行の車で、いかに遠くに飛ぶか」部門の記録更新に、ソニックが挑んだ。
このギネスチャレンジは2月13日、米国カリフォルニア州の特設コースで実施。ソニックのスポーツグレード、「RSターボ」を使用。ドライバーには、テレビスターで元プロスケートボーダーのロブ・デューデック氏を起用した。同氏は2011年、同じくソニックで、空中一回転ジャンプを成し遂げている。
そしてソニックは2月13日、特設コースのジャンプ台を使って、リバース走行による27.2mの大ジャンプに成功。ギネスブックの新記録を樹立している。
車両の補強など、ギネス新記録達成までを収めたドキュメンタリー映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。