米国の人気男性ラッパーT.I.(ティーアイ)が、エンターテインメント・ウェブサイト「VEVO」で愛車を紹介している。
アルバムがプラチナ・セールスを4回も記録した、ティーアイのキャリアはとても輝かしい。なかでも2008年にリリースされたアルバム『ペーパー・トレイル~真実の行方』のファースト・シングル「ホワットエヴァー・ユー・ライク」と5枚目のシングル「マイアヒ・ライフ feat. リアーナ」は、全米シングル・チャートで1位を獲得した。
ラッパーだけでなく俳優としても活躍しているティーアイは、映画「ATL」では主演を演じたほか、「アメリカン・ギャングスター」にも出演していた。最近では昨年米国で公開された「泥棒は幸せのはじまり」にも出演している。
「車は男にとって個性の一部だ」と語るティーアイも14歳の時に初めて買った車は、800ドルの1985年式オールズモビル『カトラス・シュープリーム』だった。そんな彼に強い影響を与えたのが、叔父が所有していたブルーターコイズ・カラーのポルシェだという。
ティーアイのアトランタにある自宅には、ロールスロイス『ゴースト』、ジープ『グランドチェロキー・SRT8』、ベントレー「コンチネンタルGTC」そして最新型のランドローバー『レンジローバー・オートバイオグラフィ』といった人気ラッパーならではの個性が光るエキゾチックカーが並べられている。