金沢シーサイドラインを運営する横浜シーサイドラインは4月7日、新たな配色デザインを施した2000形車両が5月にデビューすると発表した。
2000形は2011年から導入された、横浜シーサイドラインの新型車両。車体デザインは「シーサイドラインの沿線環境にある海をイメージした、7色のカラーを用いた幾何学模様」(横浜シーサイドライン)を採用している。
5月9日からは、1編成だけデザインを変えた特別塗装の車両が運行を開始する。デザインのコンセプトは「夜明け前の夜空に一際明るく輝く星(シーサイドライン)」。夜空を表す黒をベースとし、朝焼けをイメージした赤のラインを加えた。ドアの横には「Seaside Line」のロゴと「大きく光り輝く閃光」をデザインしている。