JR東日本長野支社は5月23日、長野新幹線『あさま』に先行投入しているE7系の列車をさらに増やすと発表した。7月に2往復増やして1日13往復、8月に5往復増やして1日18往復の『あさま』がE7系で運転されるようになる。
E7系は北陸新幹線長野~金沢間延伸開業用として開発された新幹線車両。今年3月のダイヤ改正から長野新幹線『あさま』に先行投入されており、現在は1日11往復の『あさま』がE7系で運転されている。
7月5日からは、長野行き下り『あさま515号』(東京10時24分発)と『あさま537号』(同17時24分発)、東京行き上り『あさま512号』(長野8時26分発)と『あさま534号』(同15時30分発)の車両がE2系からE7系に置き換えられる。
8月8日からは、さらに5往復の『あさま』をE7系に変更。長野行き下りの『あさま503号』(東京6時52分発)と『あさま519号』(同11時24分発)、『あさま531号』(同15時40分発)、『あさま543号』(同19時08分発)、『あさま555号』(同22時04分発)、東京行き上りの『あさま506号』(長野7時06分発)と『あさま516号』(同9時31分発)、『あさま528号』(同13時52分発)、『あさま544号』(同18時11分発)、『あさま554号』(同21時46分発)がE2系からE7系に置き換えられる。