横浜シーサイドライン、開業25周年記念のクイズなど実施

鉄道 企業動向
開業からまもなく25周年を迎えるシーサイドライン。現在は2000形車両で運転されている。
開業からまもなく25周年を迎えるシーサイドライン。現在は2000形車両で運転されている。 全 2 枚 拡大写真

横浜シーサイドラインはこのほど、開業25周年記念イベントとして「乗車人員クイズ」を始めた。

横浜シーサイドラインは、新杉田(横浜市磯子区)~金沢八景(金沢区)間10.6kmの新交通システムを運営している第三セクター。横浜新都市交通として1983年に設立され、1989年7月5日に開業した。2013年10月1日には社名を横浜シーサイドラインに変更している。

クイズは1989年の開業から今年7月5日までのシーサイドラインの累計乗車人員をあてるもの。同社によると、開業から今年4月末までの累計乗車人員は4億1893万2080人だった。応募は電子メールと郵便はがきで受け付けている。締切は6月30日。クイズの正解は7月25日頃、同社ウェブサイトで公表する。

このほか、開業25周年の7月5日に「1日駅長」(9時30分新杉田駅集合、10時~11時30分)や「ミニ販売会」(10~12時)を実施する。「1日駅長」は7月生まれの小学生を対象としたイベントで、小学生1人とその保護者1人を1組として3組を募集する。駅長任命状交付式の後、新杉田~並木北間の巡回や新杉田駅の案内放送などを行う。応募は郵便はがきで6月20日(必着)まで受け付ける。

「ミニ販売会」は並木中央駅付近にある車両基地内で実施。全14駅から230円区間までの硬券乗車券セット(3220円)や、幸浦・福浦両駅から230円区間までの硬券乗車券2枚をセットにした「幸福切符」(460円)、1000形の車両部品、オリジナルグッズなどを販売する。

《草町義和》

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