レースは残り1時間。総合首位はフェニックス・レーシングのアウディ『R8』が首位。レクサス『LFA codeX』は総合12位まで上がって、SP-PROクラスで首位。「MORIZO」ことトヨタ自動車の豊田章男社長などが駆る『LFA』も総合14位でSP8クラスでトップをキープしている。
注目のスバル『WRX STI』は12時間経過時にクラストップに上がったが、マシントラブルでピットストップを強いられアウディ『TT RS』(Raeder Motorsport)に先行を許し現在クラス4位。クラス優勝は厳しい状況になってきた。
日産勢はプレイスレーション向けゲームの『Gran Turismo』のクリエイターである山内一典が率いるSchulze Motorsportの『GT-R GT3』が総合15位と健闘。Nissan GT Academy Team RJNが総合27位と苦戦となっている。