フェラーリ、ロッソ・スクーデリアが六本木に新ショールーム…5階建て、展示車充実

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フェラーリの正規ディーラー、ROSSO SCUDERIAオープン
フェラーリの正規ディーラー、ROSSO SCUDERIAオープン 全 16 枚 拡大写真

フェラーリ・ジャパンの正規ディーラーであるロッソ・スクーデリア(ROSSO SCUDERIA)は、6月28日より東京六本木にてフェラーリショールームをオープンする。

ショールームは、飯倉片町交差点に面した5階建てで、1階と2階が新車、3階がフェラーリアプルーブドカー(認定中古車)、4階がオフィス、5階は駐車場となっている。

ロッソ・スクーデリア代表取締役社長の等々力好泰氏は、「2010年3月に南青山の骨董通りに小さなラウンジを開き、その後、根津美術館の並びにショールームをオープン。そして、この度、六本木に移転し、ロッソ・スクーデリア六本木ショールームとしてリニューアルオープンすることができた」と経緯を述べる。

立地条件について等々力氏は、「この場所はポルシェの交差点(ポルシェの正規ディーラーであったミツワ自動車六本木ショールームがあった)というイメージがあり、また、メルセデスベンツ コネクションも近くにあるなど、プレミアムブランドのクルマには良い場所ではないかと思う」とコメント。

そして、「今年は『カリフォルニアT』をはじめ、多くのラインナップがさらに充実する。六本木ショールームでは数多くのフェラーリ車を展示し、最新情報を発信する拠点として、ユーザーとのコミュニケーションを大切にしたい。フェラーリの魅力を広く継続的に伝えていくことが、我々の使命と考えている」という。

また、「多くの皆様に愛された南青山のショールーム以上に、より素晴らしいフェラーリライフの拠点とすべく日々邁進していく所存だ」と意気込みを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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