フェラーリ・ジャパンの正規ディーラーであるロッソ・スクーデリア(ROSSO SCUDERIA)は、6月28日より東京六本木にてフェラーリショールームをオープンする。
ショールームは、飯倉片町交差点に面した5階建てで、1階と2階が新車、3階がフェラーリアプルーブドカー(認定中古車)、4階がオフィス、5階は駐車場となっている。
ロッソ・スクーデリア代表取締役社長の等々力好泰氏は、「2010年3月に南青山の骨董通りに小さなラウンジを開き、その後、根津美術館の並びにショールームをオープン。そして、この度、六本木に移転し、ロッソ・スクーデリア六本木ショールームとしてリニューアルオープンすることができた」と経緯を述べる。
立地条件について等々力氏は、「この場所はポルシェの交差点(ポルシェの正規ディーラーであったミツワ自動車六本木ショールームがあった)というイメージがあり、また、メルセデスベンツ コネクションも近くにあるなど、プレミアムブランドのクルマには良い場所ではないかと思う」とコメント。
そして、「今年は『カリフォルニアT』をはじめ、多くのラインナップがさらに充実する。六本木ショールームでは数多くのフェラーリ車を展示し、最新情報を発信する拠点として、ユーザーとのコミュニケーションを大切にしたい。フェラーリの魅力を広く継続的に伝えていくことが、我々の使命と考えている」という。
また、「多くの皆様に愛された南青山のショールーム以上に、より素晴らしいフェラーリライフの拠点とすべく日々邁進していく所存だ」と意気込みを語った。