JR東日本盛岡支社は7月20日、「『SL銀河』機関車釜石公開デー」を釜石駅(岩手県釜石市)構内で開催する。開催時間は10時から13時45分まで。
『SL銀河』をけん引しているC58形蒸気機関車(C58 239)運転室の機関助士席側に乗車し、運転室内の見学と汽笛吹鳴を体験できる。また、転車台(ターンテーブル)を使った機関車の回転作業や車輪の動きの見学、C58 239が復活するまでのパネル展示、作業着(ナッパ服)や駅長服による記念撮影なども行われる。
初の開催となる今回は、釜石市在住の中学生までと、その保護者の各1人のみ参加できる。50組100人を募集しており、申込みは郵便はがきで受け付けている。締切は7月1日(必着)。盛岡支社は「今後もSLが釜石駅に留置となる三連休の中日を利用したイベントの実施を計画して参ります」としている。