JR東日本、総武本線開業120周年でイベント実施…7~8月

鉄道 企業動向

JR東日本千葉支社は6月27日、総武本線市川~佐倉間の開業120周年にあわせ、記念切符の発売やスタンプラリーの実施など各種イベントを行うと発表した。

現在の総武本線は1894年7月20日、総武鉄道の路線として市川~佐倉間が開業。市川・船橋・千葉(旧)・佐倉の各駅も同時に開業した。その後は東京都心方面と銚子方面への延伸、国有化、千葉駅の移転などを経て現在に至っている。

記念切符は「120周年記念入場券」(560円)として発売。市川・船橋・千葉・佐倉4駅の大人用入場券に専用台紙が付く。4駅の各記念入場券台紙にはそれぞれオリジナルのトレインカードが付いており、4駅のトレインカードの裏面をつなげると列車の写真が現れる仕掛けになっている。7月20日8時から4駅で計8000セット(各駅2000セット)発売する。また、7月20日は4駅で写真展などのイベントを実施する。

スタンプラリーは7月20日から8月31日まで実施。スタンプラリーのチラシ兼台紙に4駅のスタンプを押印し、チラシの応募はがきを切り取って送付すると、抽選で「N'EXオリジナルバッグ」などがプレゼントされる。

このほか、千葉県内で運転している209系の2編成に120周年記念のヘッドマークを設置。7月18日から8月31日まで、総武本線と成田線、内房線、外房線、東金線、鹿島線で運転する。また、7月20日は市川~佐倉間で24系寝台客車を使用した120周年記念列車を運転する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  7. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  8. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  9. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  10. レスポンスが春割キャンペーンを開催中、「レスポンス ビジネス」法人プランが無料…4月1日~5月31日
ランキングをもっと見る