ダイハツ工業は、2世代目を迎えた同社の軽オープンスポーツカー『コペン』を6月19日より発売した。
新型のチーフエンジニアを勤めた藤下修氏は開発にあたり、「車作りの常識を変える、ライトウェイトスポーツモデルとして、感動をもたらす走行性能の実現を目指した。自分らしさを表現できるクルマを目指し、議論を重ね、およそ4年半に及ぶ開発期間を経て、たどり着いた答えが“Dフレーム”と樹脂外板構造である」と述べた。
さらに、販売開始1か月後の受注状況について、「CVT車種が約7割、残りがMTを占めている」と藤下氏は言う。