マツダの新世代環境テクノロジー、「SKYACTIV」。この技術を搭載した車両に関して、米国での販売が伸びていることが分かった。
これは8月1日、マツダの米国法人、北米マツダが明らかにしたもの。同社は、「7月の米国新車販売において、マツダ全体に占めるSKYACTIV搭載車の割合が、80%を超えた」と発表している。
現在、米国仕様のマツダ車では、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)、『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)、『CX-5』などが、SKYACTIVを採用する。
マツダによると、SKYACTIVテクノロジーこそ、顧客が望むパフォーマンスと燃費性能を、両立させる妥協のない方法だという。
北米マツダのロン・ステトナー営業担当副社長は、「SKYACTIVテクノロジーのメリットを認識する顧客が、日々増加中」とコメントしている。