日産自動車を代表するスポーツカー、『GT-R』。同車の4ドア版の画像が米国で公開され、話題になっている。
これは8月6日、日産USAが公式Facebookページで公開したもの。日産GT-Rを4ドア化したモデルの画像を配信している。
実はこれ、「NISMO MASHUP」と呼ばれる架空のプロジェクトから誕生した1台。NISMO MASHUPは、日産車2台の画像をコンピューターで合成して、高性能なNISMOバージョンに仕立てるというプロジェクト。
2014年2月に開始されたプロジェクトから生まれた最新作が、4ドア版GT-R。その正体は、日産の米国市場における最上級セダン、『マキシマ』とGT-Rを合成したもの。
日産USAは、「0-96km/h加速は2.7秒。ドイツ・ニュルブルクリンク北コースを、家族を乗せてクルージングすることも可能」とコメントしている。