10月10日、栃木県・ついリンクもてぎでMotoGP日本GP が開幕した。11日午前はフリープラクティス(FP)が行なわれ、MotoGPクラスではレプソルホンダのマルク・マルケス選手がトップタイムをマークした。
マルケス選手は、FP序盤にマシンを止め、PITに戻る姿が観られたが、中盤にトップタイムの1分44秒940をマーク。そのままトップタイムでFPが終了した。
2位に付けたのはモビスターヤマハのヴァレンティーノ・ロッシ選手。1分45秒167をマークした。3位はモンスターヤマハのポル・エスパルガロ選手(1分45秒239)、4位はモビスターヤマハのホルヘ・ロレンソ選手(1分45秒363)だった。
マルケス選手のチームメイト、レプソルホンダのダニ・ペドロサ選手は1分45秒548で8位の結果だった。
なお、ワイルドカードで参戦している日本人選手、ヤマルーブレーシング with YSP(ヤマハ)の中須賀克行選手は1分46秒919で15位に付けた。ドライブM7アスパル(ホンダ)の青山博一選手は1分47秒382で16位であった。