10月12日、栃木県・ツインリンクもてぎでMotoGP日本グランプリ、MotoGPクラス決勝が行なわれた。優勝こそ逃したものの、レプソルホンダのマルク・マルケス選手は2位チェッカーとなり、2年連続ワールドチャンピオンを決めた。
日本GPを制したのは、モビスターヤマハのホルヘ・ロレンソ選手。昨年に続き2年連続の日本GP優勝となった。
チームメイトのバレンティーノ・ロッシ選手は、後方から怒濤の追い上げを見せたマルケス選手にポジションを奪われ3位でチェッカー。レプソルホンダのダニ・ペドロサは4位チェッカーであった。
年間優勝こそ決まったものの、2位争いはペドロサ選手とロッシ選手が230ポイント、そしてロレンソ選手が227ポイントと拮抗、展開はまだまだ予想がつかない。