日本自動車工業会がまとめた2014年度上半期(4~9月)の二輪車の輸出台数は前年同期比9.4%増の19万6550台と、上半期として4年ぶりのプラスとなった。
車種別では、小型二輪車が同11.7%増の14万0674台、軽二輪車も同0.5%増の3万5207台でプラスとなった。原付一種は同2.7%減の4967台、原付二種は同16.2%増の1万5702台だった、
メーカー別ではホンダが同7.8%増の3万9388台。ヤマハが同22.3%増の8万7408台。スズキが同18.9%減の3万8788台。カワサキが同29.9%増の3万0966台だった。
輸出金額は、車両分が11億6394.2万ドル、部品分が4億7294.9万ドルで総額が16億3689.1万ドルとなり、前年同期に比べると5.1%の減少となった。