日産自動車は、インドで製造されたコンパクトカー、『マイクラ』と中型セダン車『サニー』の運転席エアバッグに不具合があるとして合計9000台をリコールした。エコノミックタイムスが伝えた。
これらは2008年から2012年にタカタ社製のエアバッグを使用し、製造された自動車が対象となる。
日産インディアの広報は、正規ディーラーが無償にて運転席のエアバッグを交換すると発表。
世界では『ノート』、『マーチ』、『キューブ』など合計26万台がリコール対象となった。
2012年以来、インドではマルチ・スズキ、マヒンドラ&マヒンドラ、トヨタ、フォード、ホンダ、ゼネラルモータースなどが合計70万台以上のリコールを行っている。