フォード マスタング 新型、米国でリコール…燃料漏れの可能性

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型フォード マスタング
新型フォード マスタング 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、フォードモーターが米国市場に投入したばかりの新型フォード『マスタング』。同車が早くも、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは12月4日、フォードモーターが明らかにしたもの。米国市場において、2015年モデルとして発売された新型マスタングの一部車種のリコールを発表している。

今回のリコールは、燃料供給系統の不具合が原因。フォードモーターによると、新型マスタングの燃料圧センサー問題があり、燃料漏れを起こす可能性があるという。燃料漏れが起きた場合、火災に至る恐れがあるとしている。

リコールの対象となるのは、新型マスタングの「2.3エコブースト」搭載車の一部で、2014年9月下旬から10月上旬にかけて、米国で生産された712台。

なお、フォードモーターは、「この不具合による事故や負傷者の報告は受けていない」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  9. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  10. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
ランキングをもっと見る