二輪車用カスタムパーツを扱うアクティブは、2015年1月の新製品を発表した。ヤマハ『YZF-R25』用のホイールやマフラー(レース専用品)などが新たにラインアップされる。
YZF-R25用ホイールは、アクティブのオリジナルブランド「ゲイルスピード」による鍛造ホイール『Type-GP1S』。軽量かつ高剛性であり、旋回性、加減速、燃費の向上など、様々なメリットを享受できる。価格は前輪が8万3000円、後輪が10万5000円。カラーはパールホワイト、ゴールド、半ツヤブラックの3色を用意。2月からデリバリー開始予定だ。
マフラーは、ヨーロッパ最大規模の「アクラポビッチ」製。レース専用品(公道不可)となるが、YZF-R25用は、ヤマハのMotoGPマシン『YZR-M1』のようなショートタイプのデザインとなっている。価格は3万5000円。
今回は、YZF-R25のほか、カワサキのスパーチャージドバイク『ニンジャH2』(マフラー価格:19万5000円)にも早速対応。そのほかBMW『S1000RR』および『S1000R』(8万9000円)、ホンダのモトクロッサー『CRF450R』(11万6000円 / 15万7000円)、ハーレーダビッドソン『ダイナ ファミリー』(12万8000円)の2015年モデルに対応した。
今回のアクラポビッチ製マフラーは、現在予約を受け付けている。
また3月27日~29日にかけて、東京ビックサイトで開催される「第42回 東京モーターサイクルショー」への出展も発表した。「体感型ブース」をコンセプトに、アクティブの製品群を120%体感できるブースを企画している。