広島電鉄は1000形「グリーンムーバーLEX」を1両増備する。これにより1000形は計6両になる。
1000形は3車体2台車連接構造の超低床車両。2013年2月から1001・1002号の営業運行が始まり、2014年2月には1003~1005号が増備された。今回増備されるのは1006号で、1月11日から7号線の横川駅~広電本社前間と8号線の横川駅~江波間で運行する。9号線の江波~八丁堀~白鳥間で運行する場合もある。
広島電鉄は今回の増備により「超低床車両への乗車機会を拡大し、より一層のバリアフリー化と利便性向上を図ります」としている。