ダイハツディーゼルは、環境対応型ディーゼル機関「6DE-18」の累計出荷台数が1000台を突破したと発表した。
6DE-18は2010年11月に環境対応型ディーゼルエンジンとして開発し、2011年10月に初号機を出荷してから3年間の短期間で累計出荷台数が1000台を突破した。
1000台目となった主機関は大島造船所が建造する6万D/Wバルクキャリア「タイワン・ナビゲーション」向け。
ダイハツディーゼルでは、同機関が「D-POWER FOR THE EARTH」をキャッチフレーズに、地球に優しい環境対応型エンジンとして環境規制に対応すると同時に、幅広い顧客ニーズに適応していくとしている。