スズキ スイフトセダン に改良新型…インド最高燃費の26.59km/リットル

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マルチスズキ スイフト ディザイア 改良新型
マルチスズキ スイフト ディザイア 改良新型 全 3 枚 拡大写真

スズキのインド法人、マルチスズキは2月23日、『スイフト・ディザイア』の改良新型モデルを、インド国内で発表した。

スイフト・ディザイアは、小型ハッチバックの『スイフト』の4ドアセダン。インドで2012年2月に発売された。今回発表されたのは、デビュー3年を経て、初の大幅改良を受けたモデル。

外観は、フロントを中心に変更。グリルやヘッドライト、バンパーのデザインが見直された。ドアミラーには、ウインカーを組み込む。足元のアルミホイールも新しい。ボディカラーには、4種類の新色が登場。

室内は、質感を高める改良を実施。プッシュ式のエンジンスターター、リバースパークアシスト、ブルートゥースオーディオ、電動格納式ドアミラーなどの装備も追加された。

パワートレインには、1248ccの「DDiS」ディーゼルエンジンを新搭載。最大出力75ps、最大トルク19.4kgmを引き出す。インドでの燃費は、26.59km/リットルと、従来比で13%向上。マルチスズキは、「インドで最も燃費のいい乗用車」と説明している。

《森脇稔》

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