メルセデス・ベンツ日本は、『Cクラス』に特別仕様車「C200 エクスクルーシブ ライン リミテッド」を設定し、3月下旬に発売。3月6日より、全国限定590台で予約受付を開始した。
C200 エクスクルーシブ ライン リミテッドは、ボンネットのスリーポインテッドスターマスコットと3本のルーバーを備えたラジエータグリルが印象的な専用フロントデザインを採用。旧「エレガンス」などに採用されていたこの「ベンツらしい」フロントグリルは、現Cクラスラインアップには存在しない。(『Eクラス』『Sクラス』には設定あり)
また足元には、細身のスポークを放射状に配した専用17インチアルミを装備するとともに、コンフォート性を高めたAGILITY CONTROLサスペンションを採用することで快適な乗り心地を実現している。
また、レーダーセーフティパッケージを標準装備するなど、「C200 アバンギャルド」と同等の装備レベルとなっている。
インテリアは、上品な木目が映える2種類の専用ウッドトリムと専用デザインのシートを採用。シート表皮は本革に加え、ファブリック、レザーARTICO、レザーDINAMICAの3種類の素材を組み合わせた仕様の2種類を用意する。
価格は560万円。