ロールスロイスが1950年から1954年までに僅か28台のみ生産した名車『シルヴァー ドーン コンバーチブル』の名が、新型オープンモデルに受継がれる。その試作車の姿を初めて捕らえた。
薄いカモフラージュからはソフトトップレール、フロントバンパー、エアインテークの形状、さらに僅かながらヘッドライト形状まで分かる。
パワートレインは624psを叩き出す6.6リットル V12ツインターボエンジンを搭載し、ロールスロイスのクーペ『レイス』とコンポーネントを共有するという。
『ドーン(Dawn)』として誕生する新型車の発売は、2016年とのみ発表されている。