超小型モビリティ導入事業の対象案件として3件11台を決定…国交相

自動車 社会 行政
日産ニューモビリティコンセプト
日産ニューモビリティコンセプト 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、「超小型モビリティの導入促進」事業の対象案件を決定したと発表した。

国交省では、超小型モビリティを活用して地域特性を生かした魅力あるまちづくりを通じて地域振興・観光振興を図るため、地方公共団体主導によるまちづくりと一体となった、先導導入や試行導入の優れた取り組みを重点的に支援する「超小型モビリティの導入促進」事業を実施している。

今年4月28日から5月22日まで、事業の支援対象となる案件を公募してきた。今回、応募のあった事業計画について、外部有識者による評価結果も踏まえて選定し、事業支援対象案件3件・11台を決定した。

補助するのは、かがEV推進協議会(石川県加賀市)の日産・ニューモビリティコンセプト8台、徳島県三好市の日産・ニューモビリティコンセプト1台、唐津市超小型モビリティ導入促進協議会(佐賀県唐津市)の日産・ニューモビリティコンセプト2台。

対象案件は、車両導入費、導入計画策定費、導入効果検証費の半分(民間事業者のみは経費の3分の1)を補助する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  7. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  8. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  9. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  10. サスペンションの新常識! 1G締めがもたらす驚きの効果とは?~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る