プロドゥア「アジア」輸出開始へ…モーリシャスとスリランカ

エマージング・マーケット 東南アジア
プロドゥア アジア
プロドゥア アジア 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ系の第2国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、今年第3四半期までに『アジア』新モデルのモーリシャスとスリランカへの輸出を開始すると発表した。輸出台数は未発表。

アミナル・ラシド・サレー社長兼最高経営責任者(CEO)によると、『ビバ』モデルは既に生産を停止しており、今後は「ビバ」を販売していた市場で「アジア」を販売する方針だ。

プロドゥアはスリランカや英国、シンガポール、ブルネイ、モーリシャス、フィジー、ネパールに複数のモデルを輸出している。

今年上期の同社の自動車販売台数は前年同期比14.8%増となる10万8,500台となった。「アジア」への旺盛な需要が貢献した。

今年上期、「アジア」の販売台数は5万3,700台で全体の半数近くを占めた。上期の市場シェアは33.8%となったと予想している。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  7. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  8. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  9. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  10. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
ランキングをもっと見る