マツダの米国法人、北米マツダが米国での販売を開始した新型『ロードスター』。同車の米国第一号車が、オークションにおいて、高値で落札された。
これは、「ローンチエディション」と呼ばれる新型ロードスターの米国発売記念車。1000台の限定発売で、装備を充実させたのが、ローンチエディションの特徴。17インチアルミホイール、シートヒーター、オートエアコン、シリウスXMサテライトラジオ、ナビシステムを含めた「マツダコネクト」、BOSE製9スピーカーオーディオが、標準装備される。
安全面では、「i-ACTIVSENSE」として、リア・クロス・トラフィック警告付きのブラインドスポットモニタリング、車線逸脱警報、自動ハイビームなどを標準採用。ボディカラーは、ソウルレッドのみ。内装もスポーティなタンレザーのみ。ローンチエディションの内外装は、全てこの仕様となる。
今回、北米マツダは、このローンチエディションの最初の1台を、チャリティオークションに出品。5万ドル(約620万円)で落札された。
同車の米国価格は、3万0195ドル(約375万円)。オークションでは日本円で、250万円近いプレミアが付いたことになる。