ニュージーランド航空は8月13日、ラグビーニュージーランド代表チーム「オールブラックス」や各国代表のレジェンドが出演する、最新機内安全ビデオ「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編を発表した。
コロンビア映画が世界に向けて配給した「メン・イン・ブラック」シリーズにヒントを得た機内安全ビデオには、オールブラックスのリッチー・マコウ主将とダン・カーター選手が主役のエージェントを演じ、スティーブ・ハンセン監督、キーラン・リード、ケヴェン・メアラム、サム・ホワイトロック、イズラエル・ダッグの各選手も出演。ダッグ選手はミュージシャンのスタン・ウォーカーさんと機内安全のための注意事項を伝えるラップに挑戦した。
チーフ役は、本家「メン・イン・ブラック」と同じく、米国人俳優のリップ・トーンさんが演じた。その他のキャストとして、元豪州代表のデイヴィッド・キャンピージさん、元イングランド代表主将のマーティン・ジョンソンさん、元アルゼンチン代表主将のアグスティン・ピチョットさんが、出演時間は短いものの、オールブラックスやエイリアンとの共演を果たしている。
ニュージーランド航空は「Crazy About Rugby(ラグビーに夢中な)」航空会社として、オールブラックスとニュージーランドラグビー協会とのスポンサー契約を2020年まで延長すると発表したばかり。新しい機内安全ビデオは13日から順次、同航空機内で上映を開始する。また同映像はYouTubeでも視聴できる。