エンケイは、高性能スポーツアルミホイールの新製品「レーシングレボリューション GTC01RR」を発売した。
新製品は、長年にわたるレースフィールドへの挑戦から蓄積された経験を基に、最新のCAE(Computer Aided Engineering)技術と製造テクノロジーを駆使し、高剛性と軽重量を両立した。
ディスクデザインは、応力分散に優れる「GTC01」のスプリット6スポークを継承しながら、最新の設計技術でデザイン形状を進化。同社独自のリム成形方法「MAT-Dura Flow Forming」から生み出されるリムプロファイルにより、スポーツ走行時の極限下においてもホイールの真円性を保つ剛性を飛躍的に向上させた。
加えて、応力集中の少ないスポークサイド部を大胆に削り落とす「H CROSS SPOKE」により、サーキットでの戦いに不可欠なホイール剛性を損なうことなく、グラム単位のシビアな軽量化を達成。また、フロント/ミドル/リアの3種類の「コンケイブ(中下がり)」フェイスを用意し、車種に応じた最適な深さが装着可能となった。
サイズは18×8.5J~18×11J、カラーはマットダークガンメタリックで価格(税抜)は6万1000円から7万1000円。