富士重工業は、歴代のスバル車を展示する「六連星(むつらぼし)の名車展」を9月17日から10月20日まで、本社ショールームで開催する。
航空機メーカーをルーツとする富士重工業は、1958年に同社初の量産車となる軽乗用車『スバル360』を発売。その後、水平対向エンジンを初搭載した『スバル1000』、国産初の乗用4WDを採用した『レオーネ』、ステーションワゴンブームを牽引した『レガシィ』、運転支援システム「アイサイト」など、それぞれの時代でエポックとなる独創的で魅力あるクルマづくりと、革新的な技術提案をしてきた。
「六連星の名車展」では、これら富士重工業の60年以上に渡る歴史を時代の変遷に合わせて紹介し、歴代の名車から現在の市販モデル、未来へ向けたコンセプトカーを当時のカタログなどとともに展示する。