20日、マツダは広島県にある三次自動車試験場で、当試験場50周年を記念するファンミーティングを開催。会場には多くの歴代マツダ車が並び、来場者を喜ばせた。
そんな展示車から少し離れたところに人だかりが。何かあったのかと近づいた来場者を待っていたのは、マツダ『CX-5 パトカー』だった。
今回展示されたCX-5 パトカーは、マツダから広島県警高速道路交通警察隊に寄付された2台の内の1台。ルーフには巨大な電光掲示板が装備されている。
高速警察隊の方によると「高速走行も坂道もまったく問題ありません」とのこと。「四駆なので、特に雪道の走行性能は抜群です。一年を通して良いクルマです」と、CX-5の性能に大変満足している様子だった。