富士重工業は9月29日、同社の運転支援システム「アイサイト」と『レガシィ アウトバック/B4』がそれぞれ「2015年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。
アイサイトは運転支援システムとして初の受賞となると同時に、「グッドデザイン賞特別賞候補(グッドデザイン・ベスト100)」にも選ばれている。
アイサイトについて主催者は、世界に先駆けて実用化された、独自開発の運転支援システムであり、衝突回避のみでなく、追従走行、車線維持など、来るべき自動運転のクルマ社会に必須となる先進的な機能を、いち早く実用化してきた貢献は非常に大きいとコメントしている。
なお、グッドデザイン賞の受賞は、2012年の『インプレッサ』『XV』、2013年の『フォレスター』、2014年の『レヴォーグ』に続き4年連続となる。アイサイトとレガシィ アウトバックは、10月30日から11月4日に東京ミッドタウン内で行われる、2015年度グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2015」に出展される。