資源エネルギー庁が10月15日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月13日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.6円値下がりし、1リットル当たり133.8円となった。
レギュラーガソリンの値下がりは4週連続。
地域別では、近畿で0.9円、北海道と四国で0.8円、関東と中部で0.7円、九州・沖縄と中国、東北で0.5円、全エリアで値下がりした。
ハイオクガソリンは0.7円安の144.6円、軽油は0.6円安の112.2円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.4円/リットル(前週比-2.3円)、ハイオクは133.9円/リットル(同-0.9円)、軽油は97.1円/リットル(同-0.8円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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