ヒュンダイ の「プリウスハンター」、姿を現す…車名は IONIQ

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ IONIQ の予告イメージ
ヒュンダイ IONIQ の予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)が、開発を進めている新型ハイブリッド車。このトヨタ『プリウス』の対抗車に関して、車名と予告イメージが公開された。

これは12月7日、ヒュンダイが明らかにしたもの。同社は、「新型ハイブリッド車の車名は『IONIQ』。2016年1月、韓国で初公開する」と公表している。

ヒュンダイは10月下旬、新開発のハイブリッド専用「GDI」エンジンを韓国で発表。この新開発エンジンは、ヒュンダイの「カッパ」シリーズの最新作。排気量は1.6リットルの直列4気筒ガソリン直噴エンジン。最大出力105ps、最大トルク15kgmを引き出す。

このエンジンの特徴が、ヒュンダイとしては初めて、アトキンソンサイクルとEGR(排ガス再循環装置)を組み合わせた点。さらに、エンジンの最大熱効率は40%と、新型プリウスに並ぶ性能を実現した。

なお、IONIQには、3種類の電動パワートレインを設定。通常のハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッド(PHV)、EVも用意される。ヒュンダイによると、同一ボディで3種類の電動パワートレインが選択できるのは、IONIQが世界初という。

ヒュンダイはIONIQの予告イメージを1点配信。ヒュンダイは、「アピールするデザイン」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  3. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  4. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  5. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  6. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  7. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  8. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
  9. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  10. 【株価】トヨタが小反発、『プリウス』13万台リコールも地合い好転で持ち直す
ランキングをもっと見る