ホンダは1月13日、インドで2月に開催される「デリーモーターショー(オートエキスポ)16」において、『BR-V』をインド初公開すると発表した。
BR-Vは2015年12月、タイのバンコクで開催された「タイ国際モーターエキスポ15」において、市販モデルを初公開。BR-Vは、SUVらしい外観とハンドリングに加えて、広々とした室内空間と多彩なユーティリティを兼ね備えたモデル。
パワートレインは、1.5リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジン。新しい6速MTや CVTを組み合わせることで、スポーティな走行性能と優れた燃費性能を両立させた。
BR-Vの生産は、インドネシア工場やタイ工場で行われる予定。インドで2月に開催されるデリーモーターショー(オートエキスポ)16では、このBR-Vがインド初公開を果たす。
ホンダは、「BR-Vが将来、インドに投入される新型車の中で、キーとなるモデルになる」と、インドでの発売を示唆している。