プジョー・シトロエン・ジャポンは7月12日、クリーンディーゼルエンジン搭載車14モデルを半年間で日本市場に投入する計画を明らかにした。
第一弾として同日、プジョーブランドの『308アリュール/308 SW アリュール』、『308 GT/308 SW GT』、『508 GT/508 SW GT』、シトロエン『C4』、DSブランドが『DS4』および『DS4 クロスバック』の9モデルにクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定し、発売した。
プジョー・シトロエン・ジャポンでマーケティング部長を務めるジャン・ミッシェル・オモン氏は同日都内で開いた発表会で「11月後半には『シトロンC4ピカソ』の2リットルディーゼルエンジンモデルが発売開始。12月には『DS5』の2リットルディーゼルを導入。さらに17年1月には『プジョー3008』にもディーゼルモデルが設定される」ことを明らかにした。
発表会でのスライド映像では、新型『シトロン グランド C4ピカソ』にもディーゼルモデルが設定されて11月の発売、また1月発売のプジョーの新型車にもディーゼルが導入されることも示されていた。