リオ五輪選手団や都知事を乗せたJAL・ANA機、羽田着…吉田沙保里は“スタボー側”から

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右舷側(スターボード・サイド、STARBOARD SIDE)から降りる吉田沙保里リオ五輪主将や右代啓祐リオ五輪旗手
右舷側(スターボード・サイド、STARBOARD SIDE)から降りる吉田沙保里リオ五輪主将や右代啓祐リオ五輪旗手 全 20 枚 拡大写真

リオ五輪を終え帰国する選手団、五輪旗を手にした東京都知事らを乗せた日本航空・全日空のチャーター便が8月24日午前、羽田空港に到着。長いフライトを終えた2社のボーイング『777』型機は、西側格納庫に移動し、大勢の関係者・メディアが待つ式典前でエンジンを止めた。
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この日、「『B747-400』型機を3機同時に収納できる国内最大級の格納庫」といわれる西側格納庫では、全日空(ANA)と日本航空(JAL)の関係者や、JOC関係者、報道陣などが、11時10~15分に格納庫前に到着する2機を待っていた。

多くの人たちが待ち構える西側格納庫の前に、ANAのB777(JA781A)が先に、5分あとにJALのB777(JA735J)が現れ、エンジン停止。東京都 小池百合子都知事がANAの左舷側(ポート・サイド、PORT SIDE)から五輪旗を振りながら降りてきた。

珍しいのは、JAL機から降りてくる吉田沙保里リオ五輪主将と、右代啓祐リオ五輪旗手の降りてくる出口。こちらは今回の「オリンピックフラッグ到着歓迎式」の演出上、右舷側(スターボード・サイド、STARBOARD SIDE)から降りることになった。

JALの言葉でいうと、左舷側(機体左側)の「パッセンジャー・エントリー・ドア」からではなく、機材スタッフなどが通る「サービス・ドア」から出てきたというワンシーンだ。

ANA機JA781A と JAL機JA735J は、8月22日の夜にリオデジャネイロを発ち、23日、ドイツのフランクフルトを経由し、24日午前に羽田空港に到着。両機とも、コックピットのL2、R2の2枚のウインドーシールドを明け、日の丸国旗をなびかせて羽を休めた。

《レスポンス編集部》

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