日本建築学会関東支部は10月20日、建築会館ホール(東京都港区)で「電車と駅舎 パブリックスペースのデザインを語る」と題した講演会を行う。開催時刻は19時から。
関東支部の講演シリーズ「建築のみかた」の第8回。鉄道デザイナーの塩野太郎さんと、建築家の武井誠さん、鍋島知恵さんが出演する。
塩野さんは日野自動車デザイン部を経て、現在はJR東日本グループの鉄道車両メーカーである総合車両製作所(J-TREC)のデザインセンターに勤務。武井さんと鍋島さんは設計事務所「TNA」を主宰し、鉄道関係では上信電鉄の上州富岡駅(群馬県富岡市)を手掛けている。
参加費は無料で日本建築学会の会員でなくても参加できるが、事前の申込みが必要。応募は関東支部のウェブサイトで受け付けている。定員は150人で先着順。