【CEATEC 16】前年より22%増の648社・1710小間が出展

自動車 ビジネス 企業動向
幕張メッセ(資料画像)
幕張メッセ(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

CEATEC JAPAN実施協議会は、10月4日から10月7日までの4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催する「CEATEC JAPAN 2016」に前年同期比22%増となる648社・団体が1710小間を出展すると発表した。

来場者数は4日間の会期中15万人を見込む。

同協議会は、情報通信ネットワーク産業協会、電子情報技術産業協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成する。

今年で17回目を迎えるCEATEC JAPANは、「IT・エレクトロニクスの総合展示会」だったのを「CPS/IoT Exhibition」とする。未来を見据えたコンセプトや、新しいビジネスモデルを発信する場として、ライフスタイルと産業構造を変える可能性を持つCPS/IoTの「テクノロジーショーケース」に生まれ変わる。

展示会場を先端技術の活用シーンごとに「社会エリア」、「街エリア」、「家エリア」、「CPS/IoTを支えるテクノロジー・ソフトウェアエリア」の4つに分け、将来的にCPS/IoTがどのようにライフスタイルを変えていくのかが体感できる構成とする。CPS/IoT時代に向けたキーノートスピーチをはじめ、アメリカ、ドイツなどの最新動向、人工知能(AI)やインダストリー4.0、フィンテックなど、多様なテーマで展開される137本のコンファレンスを実施する予定。

今回のテーマは「つながる社会、共創する未来」。人工知能やフィンテック、ロボティクスなど、先端技術をつなげるだけでなく、業種や産業を超えた連携による事業創出、世界各国との政策連携なども含めた「つながり」を生み出す場を志向する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  4. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  5. 「何にでもなれる自由な存在」グランドクロスオーバー、スズキ『GSX-S1000GX』の凄みとはPR
  6. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  7. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  8. ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
  9. メルセデスAMG GT 新型に816馬力の電動「63」登場…0~100km/h加速2.8秒
  10. 自動運転「レベル4~5」は実現しない? 国際学会が自動運転技術に警鐘
ランキングをもっと見る