国土交通省は、トラック輸送の生産性向上を図るため、ETC2.0を活用した車両運行管理支援サービス社会実験への参加者を公募する。
社会実験は2016年2月から第I期社会実験を実施したが、今回第II期社会実験の参加者を募集する。トラック運行管理事業者以外にも実験参加者を公募する。
公募するのは、車両のプローブ情報を活用し、運行管理の効率化やドライバーの安全確保を試行実施する事業者。実験参加者から様々なサービス利用方法の提案を求め、その実現可能性、有効性を確認する。
公募期間は10月20日まで。
第I期ではデンソーやパナソニック・オートモーティブ&インダストリーズ、佐川急便、ヤマト運輸など、11組16社が実験に参加している。