IDOMが運営するスポーツカー専門店「GT-ガレージ@ガリバー」は11月24日、2016年度上半期(3~8月)スポーツカーランキングを発表した。
それによると、トップはマツダ『RX-7(FD3S)』、2位はトヨタ『スープラ(JZA80)』、3位は日産『スカイラインGT-R(BNR34)』。以下、ホンダ『S2000(AP1)』、日産『スカイラインGTターボ(ER34)』が続いた。上位5位にランクインした車両はいずれも絶版モデルで流通量が減少。車両価値は前年から約20%上がっているが、根強い人気を誇っている。
購入する年代層は、10代~20代と40代~50代が中心。10代~20代の若い世代は、比較的手頃な価格の車両を選び、40代以上は、当時、憧れだったハイスペックの車両などを選ぶ傾向にある。また、スポーツカーを所有する男女の割合は、9割以上が男性となっている。