日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は9日、「日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017」特別賞をホンダ『NSX』に授与した。
日本カー・オブ・ザ・イヤー公式ホームページのコメントでは「運動性能に優れたハイブリッドスーパースポーツカーとして高い完成度を見せた。日本が得意とするハイブリッド技術で未来のスポーツカー像を提案したことは意義深い」と評価されている。
NSXの年間販売台数は100台を予定しており、日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準の500台に満たないため、特別賞として記録に留めるべきと判断したという。
なおイヤーカーにはスバル『インプレッサ』、輸入車イヤーカーにはアウディ『A4』が選ばれている。
■日本カー・オブ・ザ・イヤーはスバル インプレッサスポーツ/G4 が獲得!!…全車得点表
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017」は9日に東京・国際交流館で最終選考が行なわれ、スバル『インプレッサスポーツ/G4』に栄冠が輝いた。
<記事ページへ>
■インポート・カー・オブ・ザ・イヤーはアウディ A4 に
「日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017」は9日に東京・国際交流館で最終選考が行なわれ、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」はアウディ『A4』シリーズに決定した。ノミネート車(10ベスト)の輸入車で最高点を獲得した。
<記事ページへ>
■イノベーション部門…日産 セレナ
イノベーション部門では、運転支援システム「プロパイロット」を搭載した日産『セレナ』が受賞した。
<記事ページへ>
■エモーショナル部門…BMW M2クーペ
BMW『M2クーペ』にエモーショナル部門賞が与えられた。「コンパクトなFRスポーツモデルとして極めて完成度が高く、ドライビングが楽しい」という。
<記事ページへ>
■スモールモビリティ部門…ダイハツ ムーヴキャンバス
イヤーカーとは別に、スモールモビリティ部門賞としてダイハツ『ムーヴキャンバス』を表彰した。「新しい軽自動車ワゴン像を提案した」と評価している。
<記事ページへ>